今日はヴィクトリアマイル(G1)を見るために、東京競馬場に。僕の今のメインは不動産投資の世界、サブは馬の世界。不動産投資でも、馬でも驚きだが人生が変わった。誰もが何かしらの分岐点があって、その分岐点の時に、適切なハシゴで、どれだけ諦めずに、やり続けられるかが、結果を出す分かれ道になると思う。
騎手を目指しハードな減量を何度もしたが何度も失敗。(以前は40kg台だったが今はふざけたように増加して70kgに。)厩務員、調教助手、調教師、牧場、乗馬インストラクターなど馬の世界でも様々な職種があったが、敗北に終わった騎手以外の専門職には、なぜか全く興味がわかなかった。これにより一旦、馬の世界から離れることに。
そこから平均すると手取り月15〜20万円程度のサラリーマンを続けながら終わりなき労働者として彷徨った。その中で不動産投資に気付き、「不動産投資で人生をかえる!」と周囲に宣言。ゼロからスタートして時間は数年かかったが、不動産投資のキャッシュフローや現金が一般的な生活圏を超えることができた。
毎月20万円の手取りで貯められる現金は、せいぜい毎月5万円。年間だと60万円、10年間で600万円、100年間で6000万円。20歳でスタートして100年後と仮定すると120歳になってしまう。それでも1億円には届かない。
毎月10万円のペースで貯められる人でも1億円の現金を手元に残すには84年程度かかることになる。残念ながらこれが現実。サラリーマンの低所得者となると億万長者になるためには多くの自分時間が必要になる。
そこで不動産投資に可能性を見出した。これは経営の役割もあるが投資の時間的な役割もあり、その考えのもと財務力と稼働率を安定して上げることができれば、生活圏を大きく超えてお金と時間を手に入れることができる。それには自分なりのマインドマップやマイルストーンをセッティングして達成させるため行動を起こす。
いつかは挫折した馬の世界に関わって生きていければという思いをずっと諦めずにいた。そして不動産投資で人生が変わり、馬主という選択肢や乗馬のオーナーという昔であれば絶対に選択にもはいらなかった専門職に可能性を見つけあて、今は不動産投資をメインにしながらそれに向けて行動をとっています。
人間、やはり再現できないようなことは妄想すらしない。例えば馬主なんて純資産と所得をベースとした審査があり、低所得者だった僕では到底届かない世界だったが、今は違う。昨年、東京競馬場のダービールームでドバイデューティーフリーの優勝馬ジャスタウエイの馬主さんの話やJRA馬主条件を確認して可能性を感じた。
せっかくやりたいこと、可能性があるものがあるのであれば、行動しないのはとても勿体無い。人生チャレンジせず、老いるのは後で相当後悔すると思うので、引き続き不動産投資の専門分野と馬の専門分野でチャレンジしていこうと考えた一日でした。
帰る間際、馬主席にいたひとりの年配の方が「成功している時こそ脇をしめろ」と言って最終レース後に去っていった。
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