陸マイルが貯まる年収別クレジットカード情報!


年収やキャッシュフローの金額に応じてマイル型クレジットカードをランクアップしていく!

※マイルの情報は変動が激しいので詳しくは直接各社ホームページでご確認ください@@、

(1)年収100万円〜年収300万円台の時代
「セゾン・ユナイテッドマイレージプラスVISA一般カード」

(2)年収400万円台の時代
「セゾン・ユナイテッドマイレージプラスVISAゴールドカード」

(3)毎月100万円キャッシュフロー超の時代
「セゾン・ユナイテッドマイレージプラスVISAプラチナカード」
「デルタ・スカイマイル・アメックスゴールドカード」

(4)毎月300万円キャッシュフローの時代
「ダイナースプレミアムカードANAカード」「ANA VISAプラチナカード」

(5)どの年収でもオススメの最強クレジットカード
「アメックスSPGカード」

キャッシュフローをつくりながら短期間の旅をする<キャッシュフロートリッパー>にはマイルの歩みがあった!?

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(1)年収100万円〜年収300万円台の時代
「セゾン・ユナイテッドマイレージプラスVISA一般カード」

僕が20代の頃、最低ランクのサラリーマンとして年収100万円〜年収300万円台を稼ぎながら貯金をしていましたが、そもそも稼ぐ額が極端に少ないので、貯める!!といっても中々思った金額が貯まらず、20台後半で所持していた貯金は50万円前後でした@@、

インターネットを通じて、ほぼ無料で飛行機に乗れる<マイル>というものを知ってから、自分もマイル型クレジットカード(通称:陸マイル)がほしいと思いました。

そこで色々調べているうちにセゾンが発行しているユナイテッド航空のマイル型クレジットカードを見つけました。

この時の自分でも1500円(税抜)の年会費はお手軽だったので、すぐに申込みをしました。マイルは1000円につき5マイルが貯まります。

1000円・・・5マイル
1万円・・・50マイル
10万円・・・500マイル
100万円・・・5000マイル
1000万円・・・50000マイル

追加年会費5000円(税抜)を支払いマイルアップメンバーズを利用すると10マイルが加算され1000円で15マイルとなります。ただし年間30000マイルが上限となります。

サービスは、どこにでもありがちな海外保険が最高額3000万円の付帯やETCカードが付いてくる程度、強烈にマイルが貯まるようなクレジットカードではありません。

年収が低いとクレジットカードを切れる金額(枠や支払能力)にも限りがあり、陸マイルをクレジットカードで貯めていくのには、とてもハードです。

15000マイル程度で国内往復といったイメージでしたので、クレジットカードで使用しなければならない現金は300万円になりました。しかし年収が100〜300万円台だった自分にはこれをやるには年100万円使ったとしても3年間かかります。これだけ頑張って国内か、、、といったマイラーレベルでした。

枠と支払能力さえあれば、商品転売などでクレジットカードを使い、商品を転売して利益を出す。こうすることでクレジットカードで支払いするので、マイルも貯るし、お金も減らない。という好循環になります。

それでも、やはり小金持ちくらいにならなければ、枠もないし支払能力も低いのでマイルは貯まりずらいというのを感じました。

この時期、不動産投資とマイルで豊かにセミリタイアする仕組みをつくるため、転職で年収をアップさせました。といっても年収400万円台ですが・・・

(2)年収400万円台の時代
「セゾン・ユナイテッドマイレージプラスVISAゴールドカード」

30歳になって年収を400万円台に上げたことで属性的にも生活レベルもほんの少しだけアップしました。

同一般カードからゴールドカードにアップして、年会費は15000円(税抜)、海外・国内旅行保険が5000万円付帯されて、国内にある空港ラウンジやハワイの空港ラウンジにも入れるようになりました。

1000円・・・15マイル
1万円・・・150マイル
10万円・・・1500マイル
100万円・・・15000マイル
1000万円・・・150000マイル

このクレジットカードにグレードアップしてから100万円使って15000マイルが貯るのでこれで国内往復できたり、300万円を使ってアジア往復できたりと、もちろんエコノミーでしたが、海外に出れるだけで、旅ができるだけで、心弾んだのを記憶しています。

日本人の平均所得以下だった僕にはこのゴールドカードが手頃感があり使いやすかったです。それにユナイテッド航空がスターアライアンス系列ということもあって航空会社の選択に幅があり、マイルから特典航空券への予約もとてもスムーズです。

しかし年間75000マイルを越えると、超えた分は1000円につき5マイルとなってしまうデメリットがあります。

(3)毎月100万円キャッシュフローの時代
「セゾン・ユナイテッドマイレージプラスVISAプラチナカード」
「デルタ・スカイマイル・アメックスゴールドカード」

セゾン・ユナイテッドマイレージVISAプラチナ
毎月100万円キャッシュフローを超えた翌年あたりから年間75000マイルを超えるようになってきたことからゴールドカードのデメリットの領域に入りました。このタイミングで同ゴールドカードからプラチナカードへ切り替えしました。

年会費は36000円(税抜)でゴールドカードとの違いはほとんどなく、唯一メリットとしてあげるのであれば、年間で貯められるマイル数が無制限になるという点です。

このクレジットカードシリーズに共通している点として、ユナイテッド航空のマイレージは3年間が期限なのですが、これらのクレジットカードで一度でも決済するとその日から3年間延長されます。なので実質半永久マイルといった感じです。

1000円・・・15マイル
1万円・・・150マイル
10万円・・・1500マイル
100万円・・・15000マイル
1000万円・・・150000マイル

デルタ・スカイマイル・アメックスゴールドカード

これと並行して保持したのがデルタ・スカイマイル・アメックスゴールドです。年会費26000円(税抜)、このカードで航空券やパッケージ・ツアー等を予約した場合は最高1億円までの海外・国内旅行保険が付帯されます。マイルの期限はこのカードを保持していればありません。

マイルは100円で1マイル、海外で外貨で取引した場合には100円で1、25マイルがつきます。

1000円・・・10マイル
1万円・・・100マイル
10万円・・・1000マイル
100万円・・・10000マイル
1000万円・・・100000マイル

1年間のカード利用金額の合計が100万円を超えた場合、100万円ごとに5000ボーナスマイルが貯まります。ただし毎年最大3回まで。

正直なところ、このデルタマイルを特典航空券に交換するときの還元率があまり良くなかったり、なかなか希望する便が予約できなかったことからデルタのマイルに関して不便さを感じています。。

ただ、一番のメリットはこのクレジットカードを保持しているだけでスカイチームの上級会員である<ゴールドメダリオン>になれること。これによってエコノミーでチケットをとっても優先チェックイン、優先搭乗、優先空席待ち、優先手荷物取扱いや世界各地のスカイチームラウンジ(1名まで同伴可能)の無料利用で利用できることは大きなメリットです。

そして一番大きなメリットを感じたのはフランス・パリにあるシャルル・ド・ゴール空港で出発待ちをしていた時、やはり人気空港なので空港内のカフェはどこも激混みで、たまたまスカイチームラウンジを見つけて入ってみると、とても静かで食事やワインなど種類が豊富で質も過去最高、これを2名で利用したら1万円以上の価値があるのでは!?と思うようなラウンジでした。

年会費が税金入れると3万円くらいですが、旅する自分としては投資回収率として考えても良い投資です(笑)

しかし、これを全てひっくり返すクレジットカードが出てきたのが現在保有しているダイナースです。

(4)毎月300万円キャッシュフローの時代
「ダイナースプレミアムカード」

アメックスのブラックカード<センチュリオン>に次ぐ、ブラックカードとしてあるのがダイナースプレミアムカード。このクレジットカードは年会費13万円(税別)とお高めですが、100円で2マイルが貯まります。

1000円・・・20マイル
1万円・・・200マイル
10万円・・・2000マイル
100万円・・・20000マイル
1000万円・・・200000マイル

そしてダイナースモールから航空券やホテルを予約するとボーナスマイルとして100円で3マイルや11マイル、時にもっと加算されます。

これはどういうことかというと基本マイルが100円2マイル。ボーナスマイルが100円8マイルだとすると合計100円で10マイルが貯まる計算です。ということは10万円の航空券を購入した場合、10万円でナント10000マイルが貯まってしまうのです。

スタートした時のユナイテッドマイレージプラス一般カードでは10000マイル貯めるためにかかった費用が・・・200万円でした。このダイナースとモールを組み合わせることで20分の1(10万円)で同じマイルが貯まったことになります。

またダイナースのポイントは永久不滅なので、いつまででもいくらでも貯めておけるのも大きいです。

参考:不動産投資の火災保険でマイルを貯める!

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特典や保険も豊富でプレミアムエグゼクティブダイニング、2名以上で所定のコースメニューを予約すると1名分のコース料金が無料になるというシステムやコンシェルジュサービス、世界のラウンジが利用できるプライオリティ・パス、一休.comダイアモンド会員になれたり、D’sラウンジトーキョーのラウンジが利用できます。

保険も海外・国内旅行保険、外貨盗難保険、キャンセルプロテクション、ゴルファー保険、交通事故傷害保険や賠償責任保険などがついてきます。

しかし、、、ダイナースがシティバンク銀行から三井住友信託銀行に変わってからは・・・プロパーカード保持だと5つのマイレージプログラムしかポイントが移行できなくなりました。そしてANAマイルへの交換上限は8万マイル、他4社は各10万マイルまでしか年間移行することしかできなくなったのです。。そこでさらにクレジットカードを切り替えすることにしたのです。

ダイナースプレミアムANAカードへ切り替え!

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(4の続編)毎月300万円キャッシュフローの時代!
ダイナースプレミアムANAカード

ダイナースプレミアムのプロパーカードが今年からマイル移行枠に制限がかかったり、振り分けできる航空会社が減ったことから(また復活することもありますが。、)使いずらくなっています。

ANAには年間8万マイル、提携航空会社年間各10万マイルしか移せないことから、例えば家族で2〜3名分を一気にビジネスクラスやマイル数が高い長距離チケットを予約したりするとマイル数が完全に不足になります。。

特に大勢の家族で行く人だとこれはかなりの問題で、ANAの場合3年かけて毎年8万マイルを移行させることになります。

移行するのにコツコツ待つことになりますし、ダイナースにいれとけば無期限なのが、ANAに移行してしまうとそのマイルは3年後には失効してしまうのです。おそらく最大で貯められても24万マイルなのでは!?

ダイナースプレミアムANAカードに移動させれば、ANAに無制限で移行できます。また他の航空会社を利用できなくなってもANAも参加しているスターアライアンス系は航空会社最大のアライアンスです。それに他の航空会社に比べてANAの還元率は良いが魅力的です。

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年会費がダイナースのプロパーカードより高く25000円アップの155000円(税抜)になります。ただ入会・継続により10000マイルのボーナスマイルが貰えるということが挙げられます。

搭乗する際に通常のフライトマイルに加えてその50%のボーナスマイルが加算され、ANA国内空港ラウンジ無料利用、ダブルマイル、航空券のスムーズ予約、ビジネスクラス専用カウンター利用可能、成田空港でのパーキング割引などまた異なったメリットが出てきます。

ANA VISA プラチナムでさらにANAマイルを加速させる!

マイルはできれば集中的に一つ航空会社へ貯めた方がビジネスクラスなどに交換するときに有効です。なので僕は<ANAダイナースカード>とは別に<ANAのVISAプラチナカード>を保有しています。なぜANAダイナースがあるのにANAのVISAプラチナカードを保有するかというと、、

海外や国内でもダイナースの取り扱いがないところが結構あります。その場合、使えるクレカ通常VISAやmasterで、マイルとは関係がないカードだったり、マイルだとしてもANAではないところに貯まっていくことが多くの場合あります。

またダイナースでは国税などが100円で0、25マイルになりますので、ここをこのANA VISAプラチナで100で1、5マイル取ることができます。

参考:不動産投資の税金(国税等)をクレジットカードで支払いマイルを貯める!

ということで効率的に貯めるために僕はANA VISAプラチナのダブルホルダー。陸マイル型クレジットカードのポートフォリオではこのダブルホルダーが最強です。

ANA VISAプラチナで100で1、5マイル

さらにANAカードマイルプラスで基本マイル以上マイルが加算されます。一様確認しておくといいと思います。>>>ANAカードマイルプラスで貯める

ANAの『マイ友プログラム』でクレジットカードをつくるとお得!

このサイトから<マイ友>利用でお申し込みの場合、通常「ダイナースプレミアムANAカードやANA VISAプラチナカード」の入会ボーナスマイルは10000マイルなのが、ナント<マイ友>を利用すると「5500マイル」がさらにボーナスマイルとしてプレゼントされます。もちろん他のカードで申込した場合も以下のように通常ポイントと別でボーナスマイル加算があります。

①本サイトから「マイ友プログラム」に登録します。

>>マイ友プログラムページに移動する

②こちらのオレンジ色の「登録用ページ」ボタンをクリックします。

③紹介者情報を入力する欄が表示されますので、下の通りの本サイト運営者の「紹介者氏名(コンノ  ケンタロウ)」「8桁の紹介番号( 00049833)」を入力します。

*必ず、この「登録用ページ」で「紹介者(私)」「申込者(あなた)」の情報をANAに知らせる必要がありますのでご注意ください。

登録者情報に、「あなたの名前」と「生年月日」を入力します。

④希望するANAカードを選択し申込をします。これで通常マイルと別にボーナスマイルが加算されます。

>>マイ友プログラムページに移動する

短いフライトはできるだけエコノミーを「買い」で、長いフライトはビジネスクラスやファーストクラスを「マイル」でといった形にしようと思っています。もちろんいずれは全てビジネスかファーストで飛べる仕組みをつくっていきます。ビジネスやファーストでいけば、上級会員やSFCで複雑化しなくてもプライオリティが高いのでいいのでは!?と考えています。

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(5)どの年収でもオススメの最強クレジットカード
「アメックスSPGカード」

マイルスタートするのであればこちらのカードがおすすめです。個人的に僕がセカンドカードとして利用しているアメックスのSPGカードがどの年収帯でも向いていると思います。(メインカードは年会費が高いので・・・)これは翌年から毎年カード更新毎に1泊無料でウエスティンやシェラトンなどに泊まることができます。

参考例:
5 ヨコハマベイシェラトンホテル&タワーズ
5 ウェスティンホテル大阪
6 シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
6 ウェスティンルスツリゾート
6 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
6 セントレジス大阪
6 ウェスティンホテル東京

年会費34,100円。ただ上記通り高級ホテルに1泊できるので簡単にペイできます。さらに100円で1マイルなのですが、移管方法次第で100円で1、25マイルになります。また航空会社もかなりの数があり40社以上。ANAもJALも使えます。ポイント有効期限もクレジットカードを利用することで自動延長。またマリオッド、リッツカールトン、メリディアン、ウエスティン、シェラトンなど世界のホテルにも利用可能で航空券への移管だけでなくホテルへポイントにも当てることもできます。

またこのカードを持つことでこれらのホテルのゴールド会員のようになるので、レイトチェックアウトやグレードアップ、ラウンジ利用などがこれらのホテルでできることが多々あります。あと初年度が有料なので、これをペイさせるには紹介をこちらから出して、また3ヶ月以内で10万円以上使うと合計39000ポイント以上がたまります。これで航空券へ移行もOKですし、ホテル移行でもOKです。

良いカードですあとすごいのは税金とか支払額が大きい時も限度額なしで決済可能なところです。

不動産投資家にSPGのクレジットカードがマッチする理由

 

この記事を書いた人

  • 紺野健太郎
    毎月100万円キャッシュフロー倶楽部長
    キャッシュフロートリッパー Cashflow Tripper

    不動産投資で夢に向かった仲間を集め、不動産投資とライフスタイルの情報共有する『毎月100万円キャッシュフロー倶楽部』を設立。年間300人以上の相談者が訪れる。現在はCashflow Tripperとしてキャッシュフローをつくりながら 自由な時間を持ち、国内外問わずショートトリップ型の旅に出るという新しいライフワークスタイルを送っている。

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