【実例】神奈川県藤沢市15世帯 新築アパート | 毎月100万円キャッシュフロー倶楽部


6棟目の新築アパートは神奈川県藤沢市の主要駅である藤沢駅徒歩8分。この物件は土地・融資・建物全てに苦戦しました。

未公開の土地でしたがライバルに戸建て分譲業者(駐車場付き戸建て分譲3棟を建てられる土地だったので・・・)

売主に2週間だけ待ってもらい、その2週間で支店・評価と本審査を通したのですが、引き渡しまで半年以上先だったこともあり、その間に金融機関の融資状況がガラッと変わったようで、本審査の承認後、初めて覆されました汗、、

これに関して支店長が何度も謝りに自宅に来ました。。(社長には何も問題ないという事だけはお伝えします。ただ今回この土地は取扱不可となります)※確かにこの後、別な案件では融資が普通に出て実行されました。

この段階で僕の方は土地売買契約済。違約金期限は既に通り越していたので、違約金を払うか、現金で買うか、はたまた他行でローンを通すか、という状況でした。

すぐに他の金融機関6行にあたり地方銀行がウチでやります!と手をあげてくれたので、無事に購入することができましたが、久しぶりにヒヤヒヤした案件でした。ただ土地の実勢価格が相場より3500万円程度安かったので、最悪どうにでもなるのが利点でした。(近い将来、土地買値から5000万円以上高くなると思っています)

土地・建物の総工費1億中盤、土地の実勢評価だけで1億前半。利回り8、6%で新規の地方銀行から20年融資で資金調達。65歳までに完済。

このエリアは利回り5.7ー6.2%あれば(5.0ー5.5%で売れたらラッキー)売却できそうなので、売っても良いのですが、藤沢駅は近年の相場上昇率が高いので、最後まで持っていても良いかと思っています。

住みたい街ランキングも上昇してきているので、建て替えの際は駐車場付き3F建て戸建て3棟にするのもありだと考えています。

スタート当初の間取りが25平米強の15世帯でしたが藤沢市がえらい厳しく、最終的な間取りは1K〜1LDKの18〜24平米強のミックス15世帯になりました。

18〜19平米の部屋が3部屋、残り20〜25平米が12世帯。家賃は6.8−8.5万円とヘタな23区より賃料が高いです。この新築アパートは募集から1ヶ月で満室となりました。倶楽部定義の毎月キャッシュフローは35万円。

この記事を書いた人

  • 紺野健太郎
    毎月100万円キャッシュフロー倶楽部長
    キャッシュフロートリッパー Cashflow Tripper

    不動産投資で夢に向かった仲間を集め、不動産投資とライフスタイルの情報共有する『毎月100万円キャッシュフロー倶楽部』を設立。年間300人以上の相談者が訪れる。現在はCashflow Tripperとしてキャッシュフローをつくりながら 自由な時間を持ち、国内外問わずショートトリップ型の旅に出るという新しいライフワークスタイルを送っている。

lpmmbnr_02

bnr_link