【実例】神奈川県足柄下郡箱根町湯本3世帯 中古アパート | 毎月100万円キャッシュフロー倶楽部


売主さんは相続で引き継次いだものの病気を患っていて物件を持っていたくない、、ということで管理会社から話がまわってきました。

物件のスペックは売価1円、箱根湯本駅から徒歩12分、土地131平米、建物120平米、木造2階建て、所有権、商業地域、建ぺい率80%、容積率300%、測量しないと分かりませんが、大枠の接道では再建築可の可能性が高そうです。

2D K60平米 家賃8万円

2K30平米 家賃4万円

2K30平米 家賃4万円

これを賃貸にするには再生が必要で、パリッとさせるにはリフォーム費用として600万円程度かかります。家賃想定は月16万円、年192万円、再生後の利回り32%です。

仮にこのリフォーム費用を600万円、10年、2%で借りると5、5万円です。固定資産税が月に2500円くらい。ざっと毎月10万円前後残りそうな雰囲気です。

事業再生構築などを活用して民泊にすることができれば、収益のポテンシャルはさらに上をいきます。

面白いのは固定資産税評価額で500万円強あることです。1円が500万円の評価に。こんな案件を20戸見つけられれば、固定資産税評価額で1億円、1円が20戸なので20円です。もちろん登記費用、保険料、不動産取得税、リフォームなどかかりますので実際には1円ではないですが、物件次第では年収が低くても取り組むことができるゾーンなので、戸建てや小さいアパートもゴールによっては十分活用できるポテンシャルを秘めています。

 

この記事を書いた人

  • 紺野健太郎
    毎月100万円キャッシュフロー倶楽部長
    キャッシュフロートリッパー Cashflow Tripper

    不動産投資で夢に向かった仲間を集め、不動産投資とライフスタイルの情報共有する『毎月100万円キャッシュフロー倶楽部』を設立。年間300人以上の相談者が訪れる。現在はCashflow Tripperとしてキャッシュフローをつくりながら 自由な時間を持ち、国内外問わずショートトリップ型の旅に出るという新しいライフワークスタイルを送っている。

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