【実例】神奈川県藤沢市15世帯 新築アパート | 毎月100万円キャッシュフロー倶楽部


7棟目の新築アパートは神奈川県藤沢市の湘南台駅徒歩13分、この駅は小田急電鉄江ノ島線、相模鉄道いずみ野線、横浜市営地下鉄ブルーラインの3路線が乗り入れるターミナル駅です。

また湘南台駅から新駅設置を含めて寒川町倉見地区や平塚市大神地区へ延伸する予定、また近くに新幹線の新駅を誘致しています。

今回の土地は普通にネット上に出ていました。長方形の土地が隣同士で売りに出ていたので同時に2区画を購入。プランを入れたところアパートが綺麗に入りました。

25平米のコンパクト1LDK15世帯、駐輪場15台分を確保。藤沢市は駐輪場など、いくつか条例が厳しいところがあります。

この辺りのエリアはワンルームや1Kで広めの間取りはあってもプラス1部屋あるコンパクトな1LDKアパートが極めて少ないので、その需要を取り込みました。

25平米以上かつプラス1部屋あると2人入居の客層が来るので賃料も少し底上げできます。

そして30平米超の2人入居アパートだと今度は賃料が高くなり過ぎて払えない層もいるので、中途半端な25ー30平米くらいの面積を自分は狙っています。

特に今回のような25平米だとギリギリ2人で住めたり、法人契約があったり、賃料的にも一人で支払いできる客層も出てきます。

家賃は7、5万円〜8、2万円程度。繁忙期最後の募集だったので、3月末付近は賃料8万円超えたのですが4−5月頃では賃料は8万円を切ってしまったので、次の繁忙期で募集ができれば8万前後を狙う予定です。

自分は不動産投資の全体ボリュームをある程度出してシンプルに経営する方向感です。だらだらと賃料・利回りの最大化を狙って入居が入らない状態でいつまでも長引かせると、次の融資に影響するので、稼働率は賃料をそこそこで一旦うめて不動産投資のトータルボリュームを出しながら退去時に賃料の最大化を狙うことが多いです。

融資はメインバンクで自己資金1割入れました。土地・建物の総工費1億中盤、利回り9%強、メインバンクから25年融資で資金調達(内1年は元金分支払い据え置き)、70歳までには完済。倶楽部定義の毎月キャッシュフローは47万円。

この記事を書いた人

  • 紺野健太郎
    毎月100万円キャッシュフロー倶楽部長
    キャッシュフロートリッパー Cashflow Tripper

    不動産投資で夢に向かった仲間を集め、不動産投資とライフスタイルの情報共有する『毎月100万円キャッシュフロー倶楽部』を設立。年間300人以上の相談者が訪れる。現在はCashflow Tripperとしてキャッシュフローをつくりながら 自由な時間を持ち、国内外問わずショートトリップ型の旅に出るという新しいライフワークスタイルを送っている。

lpmmbnr_02

bnr_link