10000km離れた南アフリカの地中海チュニジア


2018年は200万マイル以上を維持しながらビジネスクラスで4パターン以上の旅を計画しています。最近は決済還元率20%以上の方法や通常の100円1マイルや2マイルを超える100円6マイル以上にする方法などを利用してさらにマイルを加算しています。

まずはANAで羽田国際空港からドイツのフランクフルトに入りスイスのチューリッヒで1泊します。

ドイツ・フランクフルトで乗り継ぎ。ルフトハンザ航空の短距離ビジネスクラスは仕切りと食事が少し異なるだけで、エコノミーとほとんど変わりません。

本当はチュニジアの航空会社チュニス航空でヨーロッパから直行移動する予定が再三の変更で予定が狂ってしまいました。チュニス航空のスケジュールは信用できないので、パリ経由でチュニジアに入りました。入国審査でも何しにきたんだ!?という感じになり、若干の足止め。普通はツアーで来るだろうって言われて、どこに泊まるのか聞かれてfour sesonsと答えると一流ホテルが幸いしたのか、仕方ないといった顔で通してくれました@@;

入国審査を出ると荷物置き場に行く途中にチュニジアのSIM(orange)が簡単に手に入ります。値段も安いので、ここでゲットしてもいいと思います。

空港にいくつか窓口がありますが、日本円からはこの窓口が一番両替しやすいです。他は円の表記あるが両替できないところだらけ。

チュニジア・ディナール。2018年の旅時点で1TND40円強。

今回の宿はマイルで旅費が浮いているのと、物価が比較的安いので、半年ほど前にオープンしたフォーシーズンズ・チュニスに宿泊。

ホテルマンとして働いていた時、チップはもらう側だった、でも今はわたす側。いつかそうなろうと決めて気付けば20年が過ぎていた。何も考えず、行動せず、チップをもらい続けていたらきっと同じハシゴを登り続けていただろう、しかしハシゴを掛け替えたら現在地点にやってきた。ホテルの雰囲気に浸るのが今の僕にとってのライフスタイルのひとつ、普段は収入の割に支出は少ない、なぜなら明るい引き篭もりだから、でもライフスタイルが良くなる空間やカッコいいと思うことには、お金をガツンと使う。現金握りしめてデットラインへ向かうなんてしたくない。カッコいいオトナを目指して。

ラマダンの関係で食事は19時すぎから。フォーシーズンズでのバイキング形式ディナーは5000円とコスパ良好です。

シ・ディブ・サイドの名所カフェCafe des Delices。他にもチュニスにはみなさんが想像している以上にお洒落なレストランが多数あるのですが、どこもラマダンでかなり前から予約を入れられてしまっていて店探しが大変です。

北アフリカのチュニジア。カルタゴとチュニス湾を見下ろす断崖の上でミントカフェ。

旧市街のメディナ。こちらもラマダン中でほとんどの店が19時30分までやっていない。さらにオープンしてもほとんどの店は予約で一杯。ラマダン中の旅はなかなか渋い。犬や猫と遊び時を過ごしながら、なんとか食べ物探して散策し、ラムクスクス500円や砂糖まぶした揚げパン32円を食す。ラマダンに巻き込まれる。これが旅の醍醐味だ。

チュニジアに残る古代の遺跡カルタゴ。僕はこの手のものは全く何も感じないので、さらっと見て終了。

チュニジアにいる地主の宿。お洒落さ度合いが半端ない。かなり儲かっているようですw

この記事を書いた人

  • 紺野健太郎
    毎月100万円キャッシュフロー倶楽部長
    キャッシュフロートリッパー Cashflow Tripper

    不動産投資で夢に向かった仲間を集め、不動産投資とライフスタイルの情報共有する『毎月100万円キャッシュフロー倶楽部』を設立。年間300人以上の相談者が訪れる。現在はCashflow Tripperとしてキャッシュフローをつくりながら 自由な時間を持ち、国内外問わずショートトリップ型の旅に出るという新しいライフワークスタイルを送っている。

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