世界一物価が高い国スイス鉄道と山岳の旅


チュニジアからフランスのパリ経由でスイスのチューリッヒへ。

スイストラベルパスの一等車チケットを購入。3日間で4万円程度(2等車チケットで約3万円)。スイスを気軽にまわるには必需品。鉄道、バス、湖船、都市交通が乗り放題で利用できるパス。全国約500カ所の美術館・博物館が無料になるほか山岳交通の半額割引などの特典もついている優れもの。スイスは全体的に人や雰囲気に余裕ある国、もちろん平均年収がかなり高く、みなさんご存知の通り物価は非常に高い。

「Nubmeo」のデータによる「生活費が高い国」

1. スイス – 126.03

2. ノルウェイ – 118.59

3. ベネズエラ – 111.01

4. アイスランド – 102.14

5. デンマーク – 100.60

6. オーストラリア – 99.32

7. ニュージーランド – 93.71

8. シンガポール – 93.61

9. クウェート – 92.97

10. イギリス – 92.19

はじめて海外でロストパスポートしてしまった。駅、空港、警察へ至急コンタクト、奇跡的に空港警察によってチューリッヒ空港駅にて発見、保管されていた。万が一、海外でパスポートを紛失・盗難にあった場合は、まず現地の警察に紛失届を提出。今回はスイスだったので首都ベルンにある大使館または領事館に「帰国のための渡航書」(TRAVEL DOCUMENT FOR RETURN TO JAPAN)の発行か「新しいパスポート」の申請のどちらかを選択。帰国のための渡航書を申請した場合は1〜2日、新しいパスポートを申請した場合は1週間程度、発行に時間がかかります。旅慣れし過ぎるのも気を付けなければ(@_@)、

チューリッヒからツエルマットへ約4時間かけて列車移動。

列車の中のレストランは、ワンプレート2000円、ワンドリンク500円というイメージです。

途中の駅で乗り継ぎ。ここから登山型鉄道で目的地を目指します。

ツエルマットではFleurs de Zermatt Alpenhotelへ宿泊。パスポート紛失はこのホテルに到着して発覚。スタッフが親身になって対応してくれたおかげでパスポートが発見され、チューリッヒに戻った際に空港警察でピックアップできるように手配。なので僕の中ではかなり好印象のホテル。総合的にも素敵なホテル。

パスポートの受け取り場所をメモにしてくれて・・・

チューリッヒに戻った時に無事ピックアップ。

焚き火と一緒にホットワインの無料サービス

世界一高いマクドナルドw ビックマック1500円。

このアイスクリームで500円。

マッタホルンはこの角度から見るのが綺麗です。雲に隠れて見れないことも多いようです。

ツェルマットの町はガソリン車が乗り入れ出来ないため、町を走るタクシーも小さな電気自動車。

海外に行く際には強力な磁石のマネークリップは必需品。

ラムフォンデュを頼んだら、チーズではなく、しゃぶしゃぶ的な料理が出てきた。。

山の上からのマッタンホルンは見ると結構普通の山に見えてしまう。

イタリアとスイスの国境付近matterhorn glacier paradaise標高3883m

標高3883mスイスとイタリアの国境付近、真横にモンテローザ、正面にマッタンホルン。一気に上がってきたので酸素不足で高山病になりかけた。昨年登った富士山より高い標高。世界を旅すると登れはしないが見ることができる山があった。アラスカのデナリ(マッキンリー)やネパールのエベレスト、K2。どれも生でみると神がかった絶景だった。

このクッキーが強烈に美味しい。この旅の最中ずっと食べていました。

チューリッヒ市内でもっとも美味しいピザ屋ということで、UBERを使ってやってきました。ピザは巨大でクオリティは高い。

チューリッヒの中央駅

MOVENPICKという空港近くにあるホテルに宿泊。アイスもつくっていてキオスクなどでも買える。これで500円。

この記事を書いた人

  • 紺野健太郎
    毎月100万円キャッシュフロー倶楽部長
    キャッシュフロートリッパー Cashflow Tripper

    不動産投資で夢に向かった仲間を集め、不動産投資とライフスタイルの情報共有する『毎月100万円キャッシュフロー倶楽部』を設立。年間300人以上の相談者が訪れる。現在はCashflow Tripperとしてキャッシュフローをつくりながら 自由な時間を持ち、国内外問わずショートトリップ型の旅に出るという新しいライフワークスタイルを送っている。

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