ヨーロッパレールで向かうチェコのプラハ滞在記


ヨーロッパ鉄道RAIL EUROPEのファーストクラスでウイーンからプラハへ移動しました

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オーストリアのウイーン(ビエナ)からOBB(オーストリア連邦鉄道)に乗ってチェコ共和国のプラハまで約5時間。ファーストクラスが約1万円、セカンドクラスが約5000円。ファーストクラスではラウンジが利用でき、列車内のシートにはゆとりがあります

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ラウンジはスタイリッシュなデザイン。ネットで時刻や乗車賃を確認するには、ヨーロッパ鉄道RAIL EUROPEで確認します

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クッキー、マフィン、フルーツ、コーヒーメーカー、ミネラルウオーター3種類(炭酸、微炭酸、ガスなし)が常備

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車内はWIFIフリー。列車は乗り入れてくる国によって車両タイプが異なりますので、それによってシートの質や種類が異なります

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世界の車窓からのような景色!空、グリーン、イエローのコントラストが鮮やか!

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チェコ共和国プラハ駅到着5分前の車窓から

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プラハ駅に到着しました@@、今回のオーストリア、チェコ、ハンガリーはシェンゲン協定内なので入国審査などは特になし

あまりおすすめではないホテル!?街から離れた4つ星「Park Inn Hotel Prague」に宿泊してみました!

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プラハ駅からタクシーで15〜20分。プラハ滞在中に利用するホテルに到着。市街地から少し距離があるので、近隣はとても静か。スーパーも隣にあるのですが、さすがに、、、街から徒歩1時間という距離感を考えると。。おすすめできません@@;

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ホテル内に自動両替機があります

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プラハはどこも天井が高い建物が多いです

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清潔感あるシンプルなホテルです

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常備されているシャンプーやボディーソープは日本でもおなじみのDOVE。旅人にはバスタブは嬉しい

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シャワーブース、トイレです。あまりおすすめではないホテル(街から遠いので・・・)なので写真はこの辺で!

絶対おすすめ!見た目の割にコスパ最高!インペリアルカフェ

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5つ星のホテルに併設されているインペリアルカフェ

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ファミレス「デニーズ」のプラスαの値段で、ハイクオリティなランチやカフェが楽しめる。ここのコスパはかなり良いです!!

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アールデコのタイル装飾が美しく重厚感があるカフェです

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自家製レモネードとガーリックシュリンプ&シーザーサラダ

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おすすめ度が高いフォンダショコラ&ラズベリーwithチョコレートアイスクリーム

セグウエイでプラハの街3コースを3時間で効率良くまわってみた!

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セグウエイやってみたい!しかしショップを探すのが面倒な方は、プラハの市街地に出るとセグウエイでウロウロしている人がいるので、声をかけてみましょう!観光客以外はほとんど勧誘のスタッフなので、丁寧に案内してくれます

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3時間でレッド、ブルー、イエローの3コースを50ユーロで案内してくれます。もちろん英語です。短時間で大枠のプラハがわかると思います

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プラハの3コースを知る以外に、セグウエイはスポーツの一種としても楽しいです。この旅でセグウエイにハマってしまいました(笑)日本で気軽に利用できないのが残念でならない・・・

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お金と時間に余裕あれば色々な場所に行ってくれます。徒歩だと絶対にまわれない場所など案内してもらいました

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ペトシーン展望台タワー

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エレベーターか徒歩を選択。60mあるのでエレベーターで一気に展望台へ

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レトロなタワーでかなり揺れがあって、正直折れるのではないかと思ってしまう恐怖感

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しかし・・・一望できるプラハの景色は絶景です!!

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ウイーンの世界で最も美しい図書館に続き、プラハの修道院内図書館も負けじとゴージャスです

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ストラホフ修道院にある哲学の間

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こちらは神学の間

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セグウエイでウロウロしていると建物に花が飾られていることが多く、これが建物を華やかにしてくれます。不動産投資ではここまで中々できないですが、このような些細なアイデアを取り入れて賃貸物件をお洒落にしてみたいですね!

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建物や内装の配色の組み合わせが、とても勉強になりました@@、カラー配色は感覚的に70:20:10くらいになっている感じがしますし、色合いはかなりこだわって感性で組み合わせています。センスを磨かなければ@@、

プラハ市民会館 (スメタナホール)でコンサートをきいてみた!

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コンサート開演30分前にプラハ市民会館に到着

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アール・ヌーヴォー形式が詰まった見所満載のホール

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一度は座ってみたい憧れのボックス席

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ほぼ毎日のように各地で開催されるコンサート。チケットは安いものだと3000〜4000円、VIPチケットでも1万円あればリザーブできます。日本語で予約できる「classictic」がおすすめです。メール受信でEチケットを手に入れられるので、コンサート初心者でも安心です!

各国のコンサートやオペラなどを予約できるサイト
classictic

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ベスト・オブ・ザ・クラシックスと題して室内管弦楽団の演奏でシュトラウス、ヴィヴァルディ、バッハ、モーツァルト、ドヴォルジャーク、ブラームスを聴くことができます

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1時間半くらいの演奏に大満足!数千円でこの雰囲気を味わえるならいいですね^^

絶賛!プラハで人気のアイスクリーム屋2店舗!

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1店舗目は行列ができるアイスクリーム屋「Angelato」

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プラハを歩くと至る所にアイスクリームがありますが、僕が食べた世界一美味しかったリトアニアのアイスクリーム屋に匹敵するのではないかと思わせるクオリティです

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シングルで150円くらい、ダブルで300円くらいでボリューム満点

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僕の鉄板的アイスクリームの組み合わせ!ダークチョコレートとティラミスです

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2店舗目はアジア以外でヨーロッパやモロッコ、ニューヨークなどにも進出しているアイスクリームチェーン「Amorino」

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とにかく店員が元気!このAmorinoは花形のアイスクリームをつくるのが上手です

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僕はまた鉄板の組み合わせでアイスクリームを注文

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ここもかなりのクオリティでしたので、アイスクリームと一緒にフラペチーノ的ドリンクを大人買いw

朝と夜にヴルタヴァ川に架かるカレル橋を散策する!

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早朝のプラハは爽やか度100%!観光シーズンの夏より涼しく人も減る秋や冬の方がゆっくりできそうです

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12世紀に作られた時は木造の橋だったのが、1402年に石造りの姿になったようです

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橋の両サイドには聖像彫刻が30体ほどつらなる

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夕方になると橋の上でバイオリニストが演奏をはじめる。この演奏と景色がたまらなく贅沢です

この時の様子をyoutubeにアップロードしました
紺野健太郎カレル橋

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プラハ城を見ながらのサンセット

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カレル橋の入口

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夜になるとプラハの小道はとても良い雰囲気になります@@、

黄金のルートを通ってプラハ城と聖ヴィート大聖堂に!

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カレル橋から急坂を登ってプラハ城へ。正直、山登りに匹敵する急坂です・・・

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途中、絵画の店がつらなっていて絵を見ながら休憩して登っていきます

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このプラハ城は大統領がいるときには旗があがっています

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さらに奥に進むと裏手に聖ヴィート大聖堂が出てきます

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ゴジック様式の聖堂でかなりの大きさです

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ステンドグラスが教会内に反射して見たことがない神秘さです

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正面のステンドグラスは2万6000枚超のガラスを使用

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ミュシャのステンドグラスこちらは4万枚利用

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僕が見た中でもかなり大きい大聖堂。個人的にはラトビアにあったリガの大聖堂がお気に入り

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至る所で音楽家が音楽を奏でています

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プラハ城の小道を下っていく途中にあるカフェ

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錬金術師が住んでいたといわれる黄金小路。この中にあるNO23の店「コロス・アルケミスト」はチェコの工房で作られているチャームがついた革紐のブックマーク専門店でひとつ500円ほど

プラハ最古の教会で繰り広げられる小さなコンサートに行ってみた!

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前方A席でも3000〜4000円と手頃で、演奏のクオリティ考えると一番コスパが良かったのでおすすめです!!

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当日でも空いていればチケットは購入可能です

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4名と人数は少なかったですが、今回の旅で一番ハイレベルなコンサートでした

チェスから不動産投資とライフスタイルを考えたミニコラム

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このチェス盤を見て思ったこと・・・

お金持ちでも代々引き継いでいる大家でもなく普通以下の労働者だった僕は自由な時間で世界中、旅がしたかった。それもお金のない旅ではなく、お金がある旅を。

10年前はサラリーマンをしていても収入がほとんど増えず、支出や税金が増える一方で、質素に生活していても全く貯金がたまらず、不安ばかりが頭の中を支配していた。それでも年老いてバイトしなければ、生活苦になるようなリタイアプランは描きたくなかった。

サラリーマン時代、日々の満員電車の往復通勤がきつく現実と理想としている自由のギャップに苦しんだ。サラリーマンの労働拘束時間は長く、人間関係でもストレスがかかり夜にはエネルギーが萎んでいた。肌は乾燥するし、目つきもきつく、体重も50kg前半でいつも咳き込んでいた。今はストレスが減ったせいか肌もツルツルで、目つきも緩やかになり、体重も60kg後半になって余裕ができた。

せっかくの自分のリミッドある人生。他人のテーブルで人生を生きる必要があるだろうか。豊かに生きるべきではないか。

そしてお金で体験という選択肢を無くしたくなかった。こういった動機が原動力となり、不動産投資というお金、時間、場所の自由を確保しやすい仕組みに気付き、サラリーマンから数年でセミリタイアを実現した。

どこにハシゴをかけるかで、その後の人生が変わる。20代後半と30代後半の今では<天と地>の変わりよう。1日後、1年後、10年後が一緒では何も変わらない。同じ行動では何も変わらない。留まるのではなくチェスを動かすように戦略的に今日も行動を@@、そして自分と周りが楽しく生きられるように。

このチェス盤を見て、そう思えたプラハの1日だった。

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24時間で旅する古代温泉と激安フォアグラの都ハンガリー・ブタペスト

この記事を書いた人

  • 紺野健太郎
    毎月100万円キャッシュフロー倶楽部長
    キャッシュフロートリッパー Cashflow Tripper

    不動産投資で夢に向かった仲間を集め、不動産投資とライフスタイルの情報共有する『毎月100万円キャッシュフロー倶楽部』を設立。年間300人以上の相談者が訪れる。現在はCashflow Tripperとしてキャッシュフローをつくりながら 自由な時間を持ち、国内外問わずショートトリップ型の旅に出るという新しいライフワークスタイルを送っている。

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