シェラトンホテル@クラクフからこの旅お決まりのUberを使ってクラクフ中央駅へ10分程度。
クラクフ駅からワルシャワ駅まで約2時間30分の列車の旅。おおよそ円換算で5000円くらい。
列車はちょっと近未来的な感じでクオリティ期待できそう。
ライト、電源、ゴミ箱、足置き、リクライニング。結構快適でした。
現地でSIMを調達するときもありますが、一つ持っておくと便利なのがMightySIM。日本でベースのSIM(この状態だと使えません)をアマゾンで690円くらいで購入しました。1年間有効。ここにネット上でクレジットカード決済しながらエリアZONEと必要容量を選びます。世界100カ国以上で使えてエリアZONEが3ブロックに分かれています、エリアを広げる程に値段が上がります。一様、何かの為に手元にあるとSIMを買えるとことがすぐに見つからない時や面倒な時にすぐに活用できます。
今回のポーランドはZONE1のヨーロッパに入ります。このSIMだと一番安いエリアですね。そこからZONE2や3に移動する場合は、残りデータ量に応じて調整することができます。スイッチできるのも魅力的。ZONE1だと500MBで2600円、1GBで3800円、2GB6700円、3GBで9400円など。基本はホテルや公共 WIFIを使うので、そこまで使いませんが、今回はコレを利用して1週間1GBでちょうど良いくらいでした。
ワルシャワ駅に到着。
今回の宿はワルシャワ駅に直結しているマリオットホテルにしました。
2017年秋は2滞在すると1泊無料というメガボーナスすなわちキャンペーンがやっています。今回のワルシャワマリオットホテルで3泊したのですが、それでカウントは1滞在です。あとどこかで1滞在すると、そこから3−5営業日で1−5カテゴリーのランクのマリオット系列ホテルが1泊無料で宿泊できます。既に次回の行き先のホテルを確保してあるので、そこに宿泊すればゲットとなります。ただし記憶ではマリオットホテル系でカテゴリー1−5に入るホテルは日本にはないはずなので、海外で利用することになるかと思います。無料宿泊ポイントがゲットできたらやはりカテゴリー5のホテルに泊まりたいところです。
マリオットのエリート会員になっているので、ルームキー兼ラウンジエントリーカードを渡されました。今回はグレードアップはなかったですが高層階の部屋が空いているので、そちらに案内されました。エリート会員になると部屋のグレードアップ、レイトチェックアウト、ラウンジ利用、WIFI無制限、朝食、デザートタイムなどついて、さらにポイントが貯まったり、キャンペーンがあったりお得です。
部屋からの景色は良いのですが、僕が旅したこの時期はいつもこんな感じでどよんとした雰囲気、、、
ホテルに本格的なカジノがあったのにはビックリ@@、ポーランドってカジノあるんだ!?初めて知りました。
ホテルのエリート会員用のラウンジは本当にライフワークが進みます。海外で観光も良いですが、こういうところに身を置いて4時間とか5時間カタカタやったりするのがとても好きです。
早朝の誰もいないラウンジも最高です。ライフワークを終えて朝から旧市街を探索です。
ワルシャワの旧市街は女子受けしそうなお店が沢山ありました@@、昼すぎに土日開催されている蚤の市へ。
今回はこの白い絵が良かったので価格交渉してゲットしてきました。ヨーロッパではフリーマーケットや蚤の市をやっているところが結構あるので、旅に行くと何か一つは数百円、数千円くらいの予算で骨董品や絵、時計、コーヒーカップなど買ってきます。それが最近の楽しみですwそして今回の大収穫としてはこちらのレストランが個人的に今のところ世界一好きになりました!
店の雰囲気も良いし、スタッフの接客も良い、ピアノが生演奏で、食べ物も素材の味が引き立っている。今回は鴨とリンゴのグリル、赤ワイン、パン、フォンダショコラスフレのアイスラズベリー添えを一人で頼み、このトータルクオリティで4000円でおさまるくらいです。ちょっとファンになってしまった<Polska Rozana>という名のレストランです。
夜はクラクフに続きまたショパンコンサートへ。
ピアノコンサートでワルシャワが舞台となった戦場のピアニストを思い出しました。
次のウクライナ首都キエフに向けてUIA航空でワルシャワを出発。キエフまでは1時間30分のフライトです。
ポーランド航空のビジネスクラスで降りる直前にもらったプラム入りチョコートがあまりに美味しくて爆買いしました@@、
ワルシャワにきてから天候が芳しくない中、心あまり踊らず、マリオットのM CLUB ラウンジに引き篭もりライフワークしたり、今動いている物件や今後のパズルを考えたり、また出尽くし感ある不動産投資の世界で自分の役割ってなんだろうと物思いにふけてました。答えが合っているか分からないが、初心に戻る事ではないかと。そして…ポーランドにはもう来ることはないかな、と思って過ごしていたら蚤の市で素敵な絵を見つけ、さらにその後、雰囲気、サービス、ピアノ演奏、料理、価格など素晴らしいレストランをワルシャワで発見。まるでアルパチーノが主演したセントオブウーマンに出てきたオークルームのよう。ここに訪れるためにワルシャワにきてもいいかもとリアルに思った。行動と良き出会いは気持ちを豊かにしてくれる。月も生涯で見た中で一番大きく、今宵ショパン作曲のピアノを聴いて、たまには馬術書(ジョージ.H.モリス)片手にゆっくりした時間を過ごそうと思った(@_@)、