魔の山「谷川岳1799m」5時間30分の登山記録


紅葉ベストシーズン!下界からロープウエイで天神平へ。

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車で群馬県と新潟県の県境に位置する三国山脈の谷川岳へ。

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谷川岳駐車場からエレベーターで谷川岳ロープウエイ乗り場へ。

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登山カード、別名→入山カード。遭難時に救助の確率を上げてもらえるので登山する者のマナーと呼ばれています。

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「熊出没!」の注意連絡が・・・@@;

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出没するのはツキノワグマという熊。バッタリ出会ったらある意味貴重な体験かも。。

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標高746mの土合口駅から天神平駅1319mへロープウエイで15分。

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ちょうど紅葉が綺麗に見える時期。

谷川岳山頂登山コース5時間30分!!山頂を目指して!

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出発!天神尾根を目指します。

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少し登ったところで暴風と雨のミックスがやってきました。そして目の前で信じられない勢いで、葉っぱが枝から離れて空を舞っていきます。

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40〜50分ほど歩くと第一ポイントの「熊穴沢避難小屋」に到着。5分休憩して次のポイントへ。

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上に登るほど視界はホワイトアウトになっていきます。スタートからピッチ早かったので途中で頭が重くなってきました。おそらく酸素不足?!少し休憩すると酸素が入るからなのか!?またエンジンがかかります。

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第一ポイントから第二ポイントの「天狗のトマリ場」までは歩いて30分ほど。

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岩山ばかりで足に負担がかかります。。

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第二ポイントから第三ポイント「肩ノ小屋」まで歩くこと45分。ここまで来ると風はさらに強まり体感温度も下がります。。

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願掛けぽいので、近くにあった一番大きな石を乗せておきましたw

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さらに視界が悪くなり、、、気温も7度前後。

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15分ほどで山頂のひとつ「トマノ耳」は標高1963m。

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最後の方は両サイドが切れ落ちているので、暴風が凄まじく、、、飛ばされそうになりました。

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無事に谷川岳山頂「オキノ耳」標高1977mに到達!!谷川岳は3000m級の山に匹敵すると言われている山で岩場も多く、天候も急激に変わり結構しんどいです。日本百名山の一つであり、一つの山での死者数としては世界一で、ギネスブックにも登録されているようです。

肩ノ小屋でカップラーメン最強ランチ!

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下山途中にある肩ノ小屋でお昼休憩。

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山屋の人々が山談話で盛り上がっています^^

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水400円。山での水は貴重です。カップラーメンを持ってきて山頂付近で食べようと思ったのですが大荒れで・・・食べようとすれば、麺が吹き飛ぶでしょう(笑)

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山でのカップラーメンは最強です(笑)

下山をはじめた途端に晴天に。山の天気は不安定!

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雲がどんどん流れて晴天になってきました。岩場が多い山なので濡れた岩をくだっていくのはかなりキツイ。。晴天になって本当に良かった。

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登りはホワイトアウトしてほとんど見えなかった木や草などハッキリ見えて、太陽が当たると写真栄えもしますね。

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天狗のトマリ場で空から後光がさしてきます。大きな岩場のうえで絶景見ながら休息。

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たまにはメールや不動産投資のことから頭を離さないと・・・笑。お湯を沸かしてコーヒーブレイク@@、こういった至福の時間をたまにもうけたいですね。

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下りは膝に負担がかかります@@、、

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夕方に戻ってきました。一番高いあの山の先まで行ったというのは信じられない感じです。何より魔の山から無事帰還できて良かったです。これでヨルダンのエドディル、高尾山、鷹取山に続き、谷川岳登頂です!

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この記事を書いた人

  • 紺野健太郎
    毎月100万円キャッシュフロー倶楽部長
    キャッシュフロートリッパー Cashflow Tripper

    不動産投資で夢に向かった仲間を集め、不動産投資とライフスタイルの情報共有する『毎月100万円キャッシュフロー倶楽部』を設立。年間300人以上の相談者が訪れる。現在はCashflow Tripperとしてキャッシュフローをつくりながら 自由な時間を持ち、国内外問わずショートトリップ型の旅に出るという新しいライフワークスタイルを送っている。

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