不動産ではなく馬を買いました!


念願の馬を購入しました。

乗馬(障害馬術用)

オリンピック種目の
一つになっている障害馬術。

馬に乗るスピードと障害を飛ぶ高さで
強烈にアドレナリンが出ます。

僕の人生のテーマは余裕と刺激です。

大家業だけでは
そんなに刺激がないですから
他にも楽しみが必要になります。

障害馬術で
一番高く飛んだのは160cmです。

今では1m強飛ぶのがやっとですが
せっかく馬を購入したので2023年の
全日本馬術大会を目指して励んでいます。

この中で馬術的な課題や馬との信頼関係
など多くのことを学ぶことができます。

やりたい体験こそ
成功でも失敗でも後悔を減らします。

馬の名前は<リーオリフェー>
9歳の牝馬です。

愛想はとても良く、
よく飛びます。


この馬を購入するに当たって少し悩みました。

一般的に考えても
お金がかかるからです。

不動産投資家のほとんどの人は
お金があれば不動産を買いたくなります。
それはお金を生むからです。

僕も不動産好きなので消費するなら
お金を生む不動産が欲しいです(笑)

競走馬ならまだしも
乗馬の馬というのは
お金をほぼ生みません。

減る一方通行。

不動産投資がキャッシュフローなら
乗馬はキャッシュアウトです。

どのぐらい費用がかかるか?
というと・・・

馬の値段はピンキリですが
今回は障害乗馬に特化した
オランダの良血馬だったので
まあまあの値段がしました。

契約日は7月7日です。

馬の購入に777万円

入居料77万円
(礼金みたいなお金)

毎月支出は30万円台

競技に行けば20万円台

これに馬の道具や服、鞍
自分の競技用のスーツなど
初期に150万円くらい。

不動産と同じで売買契約書や預託契約書もありますw

さらに怪我や病気をすると
その都度かかります。

怪我しなければ・・・
最終的に馬は売ることができます。

そして馬は資産で減価償却できます。
乗馬の減価償却8年
競走馬の減価償却は4年
ちなみに種馬や繁殖馬は6年です。

人生の中で馬を持てる
経験ができる人の方が
少ないので話のネタ的にも
面白いのではないかと思います。

永続的に考えると経済的に
重さが出るので一旦3年集中
と割り切って考えました。

それでも年間500万円くらいは
単純にかかりますので人一人を
雇ったような感じです。

不動産投資なら一棟分の
自己資金になるのに!と
不動産投資家なら誰しも考えるでしょう。
僕も思いっきり考えました(笑)

しかし、
やりたいと思うことは人生の中で
やった方がいいですし
できないならできるように
現在と目標のギャップを埋めるように
行動していけば良いのです。

僕は今年で43歳になりますが、
大概のことはできたと思っています。
これが10億円、20億円と持っていても
生活はあまり変わらないと思います。

正直デットラインを迎えたくはないですが
迎えたとしてもやり切っている感じはあります。
そう思うのは大概の目標はクリアしたからです。

不動産投資で人生が本当に変わり、
目標だったリストがどんどん
クリアしてきています。

例えばですが・・・

・30代でアーリーリタイア
・毎月CF635万円、現金億越え
・競馬の馬主
・乗馬の馬主
・東京アメリカンクラブ加入
・六本木ヒルズクラブ加入
・マセラティ・グランツーリズモ最終系に乗る
・ピアノをスタート
・月1海外旅行
・マイルやポイントが500万くらい貯まる
・心に余裕がある友達が増えた
・選択肢がとにかく広がる
・波乗りは国内外問わず自由に行ける
・不動産はサラリーマン時より増加
・毎日が日曜日感覚

今の目標といえば・・・

乗馬で全日本障害馬術に出場して優勝する。

ピアノは海外でストリートピアノを演奏する。

旅はアルメニア方面、南米方面に行く。

東京に平屋を建てる計画も進行中、
融資もおりて寸前まで行ったのですが
土地が持っていかれてしまい
現在は土地を探し中。

あとはこのループで
日本を拠点にして不動産投資で
お金と時間をつくって
マイルでいつでも海外行ける状態にして、
ヨーロッパのアパルトマン借りて
ピアノ(音楽)や馬乗り(動物)して
アジアでヴィラ借りて
サーフィン(自然)できれば幸せです。

1つを追求するも
複数楽しむもその人次第。
自分が心地よいライフスタイルが一番です。

人生において
あまり多くのお金を求めるとキリがないです。

お金儲けは大切ですが
そこばかりに時間を使いすぎた結果
金余りを人生後半戦におこしてしまうと
お金を使わないまま死んでいくことになります。
これは強烈につまらないことです。

お金が必要ないっていう有名人もいますが、
僕ら一般人には重ねて言いますが
お金を増やすことは本当に本当に必要です。

そして、
稼いだら使っていくこともまた大事です。
そのためのお金でもあります。

若い時は稼ぐ仕組みを作っていき
それを継続しながら少し余裕ができたら
途中から体験や経験に変換して
思い出や刺激を生み出していきます。

僕の場合は遅くても、
40代から使っていきたいと考えて
今は以前に比べて使うようにしています。

60、70、80歳となれば
統計的にも支出は減る一方で
外に出るより近場で済ますことが多くなり、
余程金銭感覚が狂っていない限り
お金を経験や体験に変える頻度が
下がる傾向にあります。

もちろん、
人生後半でもアクティブに動く人もいますが
大概はペースが落ちていきますので
それに比例してお金の利用頻度も下がっていきます。
逆に医療費が増えるのでしょうね。。

だからこそアーリーリタイアを推奨していて
若くして何かをしたければ再現性ある
不動産投資は抜群に相性がいいです。

アーリーリタイアせず、
亡霊のようにお金を無限に求めて
執着したゲームに入ってしまい、
基本は家にいてカップラーメンで
生活する0から這い上がった大富豪に
なんの魅力があるのかが僕にはわかりません。

それより毎日が楽しそうに
好きなことをして生きている
人の方に魅力を感じます。

金持ちでも貧乏でも
全ての人にデットラインがやってきます。
それがいつやってくるかは誰にもわかりません。

やりたいことがあるのであれば
シンプルに不動産投資で
アーリーリタイアして
お金と時間を手に入れて
好きなことをその範囲内で
コントロールしていくことを推奨します。

この記事を書いた人

  • 紺野健太郎
    毎月100万円キャッシュフロー倶楽部長
    キャッシュフロートリッパー Cashflow Tripper

    不動産投資で夢に向かった仲間を集め、不動産投資とライフスタイルの情報共有する『毎月100万円キャッシュフロー倶楽部』を設立。年間300人以上の相談者が訪れる。現在はCashflow Tripperとしてキャッシュフローをつくりながら 自由な時間を持ち、国内外問わずショートトリップ型の旅に出るという新しいライフワークスタイルを送っている。

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